TOP > Coltaメールマガジン「WEBマーケティングビジネスに関わる方へ」 > 2013年6月25日配信バックナンバー

WEBマーケティングに関わる方へ

2013.6.25 vol2.

「D(実行)をしっかりこなすため、P(計画)のリストは毎日見よう!」

こんにちは、コルタ編集部です♪

みなさん「読書会」って知っていますか?

この間編集部メンバーのひとりが「読書会」へ参加したそうです。1冊の課題図書について、参加者で意見交換をする、といった会らしいのですが、参加してみた感想を聞いてみたところ、

「ひとりで本を読むよりも、より理解が深まり心に残った。」
との事でした。

う〜ん、なんだか魅力的。

「あの本面白かった!、、でも内容ほとんど覚えてない(T T)」なんて事、みなさんもないですか?

機会があればわたしも参加してみたいと思います。

1.コルタが教えてくれたWEBサイト運営テクニック

2007年に運営を開始したコルタも今年で6年目。 5年間のコルタ運営で培ったWEBサイト運営テクニックをご紹介します。

「グローバルナビゲーションからのリンクは必ずチェックしよう!」

前回までの出来事から、

◆事例紹介ページを公開したら、アクセス数がトップ20に入った。
ということを経験しましたし、

◆お客さんによく質問されることは、ウェブ上で公開すべきである。
ということを認識することができました。

ただ、私としては、モヤモヤ感が抜けていません。

お客さんに一番聞かれるこのコンテンツがトップ20止まり。カイゼンは成功しているが、数値が低すぎるのでは?というモヤモヤです。

メルマガの続きはここから↓

事例紹介ページは、もっと上位にいくのでは?という想いから、今一度、ターゲットを明確にすることを始めてみました。

このサイトのターゲットとしては、

  • 発注の意思があり、何かを比較したいがために、サイトにアクセスした人
  • 発注の意思があるが、サービス自体が分からずにサイトにアクセスした人
  • 発注はまだ先になりそうなので、情報収集としてサイトにアクセスした人

以上の3つなのですが、3タイプを充足させるようなサイト企画は難しいので、 一番重視するターゲットを選択しなくてはいけません。

今回は、「発注の意思があり、何かを比較したいがために、サイトにアクセスした人」としました。

というのも、このターゲット層の人たちが資料請求に近い位置にいると考えたからです。では、このターゲット層のお客さんは、一体、何を比較するのでしょうか?

まずは価格で、次はサービス自体の調査ではないでしょうか。

対価を支払って受けるサービスに対しては、損をしたくないという欲求や、少しでも良いサービスを受けたいという欲求は、私自身強くもっていますので、そういった思いが最初にでてきました。

また、信頼できる会社からサービスを受けたいでしょうから、会社概要や事例についても調査したくなりそうです。そういった観点から、このサイトのグローバルナビゲーションを見ると、価格表はある、サービスは比較的細かく紹介されている、会社案内もある、だけど、事例はありません。作ったばかりのページですから、ないのは当然の話ですが。

また、グローバルナビゲーションからリンクされているページのアクセス数を調べてみたところ、リリースページへのリンク数が、他のページに比べて低く、明らかに不人気コンテンツになっていました。

グローバルナビゲーションが無駄遣いされているのは明白なので、一旦、リンクの飛び先を、先日作った企業事例ページと入れ替えることにしました。

入れ替えの結果、企業事例ページのアクセスは今まで以上に増え、トップ20だったアクセス数は、トップ5になりました。

企業事例ページがトップ5に入ったことで、私のモヤモヤはスッキリして、晴れて、今回の改修は成功だった!と自己評価することができました。

アクセスを増やすには、一番目立つ場所にリンクを置くというのは、定石ですが、

  • 「アクセスを増やすなら、グローバルリンクを活用しましょう」
  • 「ターゲットが探すコンテンツを、グローバルリンクに持ってきましょう」
  • 「グローバルナビゲーションでアクセス数が伸びないページは入れ替えましょう」

といったことも含めて、コルタが教えてくれたような気がしています。

ということで、
「グローバルナビゲーションからのリンク数は必ずチェックしよう!」
ということをご紹介させていただきました。

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2.コルタが教えてくれたビジネススキル

コルタが教えてくれたビジネススキルのコーナーでは、 コルタ運営にあたって体感したスキル、身に付いたスキル、 気づいたスキルをご紹介していきます。

「D(実行)をしっかりこなすため、P(計画)のリストは毎日見よう!」

前回は、P段階での計画は明確に作りましょうという話をご紹介しました。
今日は、PDCAサイクルが1つ進み、D段階でのお話です。

せっかく時間をかけて、P(計画)を作り上げたのに、D(実行)が上手くいかないケースはよくあることです。

D(実行)が上手くいかないのは、そもそも作業が始まらないことや、作業を始めたけど終わらないというのが原因として多いです。
こんな状況に陥った時、どうすればよいのでしょうか。

私たちの現場では、

  • 「意思の維持」
  • 「イメージの具体化」
  • 「実現可能なPへの改良」
  • 「本心との対話」

といった4つのアプローチをとっていくことにしています。

1.意識の維持

まずは、P(計画)の内容を週に1回は見ることで、意識の維持を試みます。

これにより、何をやるかが明確になり、やろうという気持ちが高まり、P(計画)で決めた作業を優先して行う効果が見られます。

私たちの現場では、3カ月に1回、P(計画)を明確にしていますが、3カ月の中で1度もP(計画)を確認しないグループがありました。

こうったグループの作業進捗は、非常に悪く、実際にP(計画)の内容をヒアリングしてみると、なんと・・・忘れていたりします。

この状態で、タスクを完遂させるのは、困難です。

今では、最低でも月1回、できれば週1回の頻度で、P(計画)の内容を確認することを指示していますし、こういった取り組みにより、タスク完遂率が高まりました。

2.イメージの具体化

1日でできること、1時間でできることに、作業を細分化して、イメージを具体的にすることを試みます。

これは例えば、「●●社と提携する」という目標があるとします。

提携までの道筋をイメージできている人にとっては問題ないですが、イメージできない人にとって、この作業はとてつもなく遠い、はるか先に見えるおぼろげなゴールとなります。

そのため、どうしても考える作業が増えてしまい、その考えが迷走してしまうと作業が進まなくなります。

ですが、提携のプロセスを、商品を理解する・懇親会を開く・提案書を作る・既存顧客5社に提案する・事例を作る・事例紹介パンフレットを作るというように具体的にしてみます。すると、迷走していてゴールが分からなかった人にとっても、はっきりとゴールが見えるようになります。

結果として、作業が進みやすくなりますし、事実、この方法でD段階をしっかり乗り越えた事例もありました。

3.実現可能なP(計画)への改良

一度決めたP(計画)の内容を、勇気を出して見直し、実現可能な方法に、もう一度作り直すことを試みます。

P(計画)を作る経験が浅いスタッフにとっては、一度作ったP(計画)を壊す経験をすることで、P段階の中の、実行可能な現実的プランを練るという能力が高まります。また、いつまでもできないP(計画)が存在するのは、精神衛生上、良くありません。

私たちの現場でも、実行可能なP(計画)に作りなおすことで、D(実行)が上手くいかないという問題と、スタッフの経験不足や精神衛生上の問題の両方を解消したというケースがありました。

4.本心との対話

それでも作業ができなければ、もしかしたら、考え方や気持ちというメンタル面に課題があるかもしれません。

1人1人の気持ちを確認してみてはいかがでしょうか。

自分は何がしたいのか?何を思っているのか?何ができるのか?やる気があるのか?覚悟があるのか?目的は自分の気持ちと合致しているか?PDCAサイクルの内容は妥当なのか?

こういった本心との対話を通じて、新しいゴールが見つかるかもしれませんし、新しいプロセスが見つかるかもしれません。

また、心身ともにリフレッシュして、いい方向に向かうかもしれません。

以上、D段階をやりきるために、私たちの現場では4つのアプローチをとってきましたが、まずは、第1のアプローチである「意識の維持」のために、P(計画)の内容を週に1回は見るということをご提案します。

これだけでも、タスクを終わらせようとする意識が高まるため、D段階の活動の成果が変わってきます。

結果として、PDCAのサイクルをしっかりと回すことに繋がっていきます。

「Dをしっかりやりきるには、すべきことを毎日、目にしよう!」これは、大事なことですし、こういった考えも、コルタが私たちに教えてくれました。

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3.四季株式会社様のインタビューをアップしました。

Eメールマーケティング現場発ノウハウインタビューで、劇団四季を運営されている四季株式会社様をアップしました。
>> 劇団四季様 インタビュー

 

この事例では、四季株式会社様は、会員をどうやって増やしているか?が少しだけ見える記事になっていますので、興味がある方は、是非アクセスしてみてください。

また、メルマガのノウハウについて教えていただきながらも、今回、共感を覚えたのは、「最近の悩みとしては、WEBマーケティング運営の業務量が増えてきていることです。世の中のネット環境が変化するほど、業務は増えていきますので、業務をいかにシンプルにしていくか?がテーマだと考えています」というお話でした。

シンプルにする!こと、大切な気がします。

編集後記

四季株式会社様へのインタビューの中であったお話ですが、私たちが所属するこのネット業界・ネットサービス業界は、とにかく動きが早いです。

今は、ちょうどスマートフォン(スマホ)やFacebookやTwitterを中心とするソーシャルメディアへの移行が、早いペースで進んでいます。

ただ、ネット業界では、こういった変化は、大小あれ、いつも起きている印象があります。

そういった変化に単に流されるのではなく、変化を上手く活用し、自分達の成長につなげられたらいいのですが。


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