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リレーINTERVIEW

ビジネスシーンでのEメール!特別インタビュー第7回 金谷 仁美氏

フォトグラファーの新井さんからのご紹介で、金谷 仁美さんにお話を伺いました。(08/2/28)
金谷さんは写真集や作品集の企画、編集をはじめ、展覧会や展示会を企画・運営していらっしゃいます。

どんな本を作っていらっしゃいますか?

金谷仁美氏

最近は、大阪の街中にある昭和8年までに建てられた近代建築を集めた『大大阪モダン建築』を、大阪独自の建築物を観察・検証している大オオサカまち基盤という方たちと一緒に作らせて頂きました。あまり難しいことを全面に出すようなものではく、歩いて・見て・学べる一度に三度くらい美味しいガイドブックを作りたいという発想から企画いたしました。これが、大阪の再発見となり結構流行ってるんですよ(笑)。
今はコチャエという作家と、『百羽鶴』というグラフィック折紙の本を制作中です。一冊の本から百種・百羽の鶴が折れる本です。折り方は皆さんがご存知の鶴の折り方ですが、百羽全ての色と柄が違います。色は日本の伝統色を起用しつつ、日本最古の伝承折り紙である鶴を現代版にポップに再編しました。お年寄りから子供まで、鶴なら手の記憶を辿って折れますよね。当初は千羽鶴からの発想なんですが、いくらなんでも千は無理!ということで「そんなら百でいけるんちゃう!?」ということでネーミングもキャッチな『百羽鶴』となりました。もちろん、本ですので鶴を折らなくても、メモ帳にしても、お手紙を書いても皆さんに上手に遊んで使っていただきたいです。
青幻舎より4月上旬に書店にて発売の予定です。(1,890円)

作家の方とはどんなふうに知り合うのですか?

展覧会や雑誌などを見ていて、何か自分のなかで引っ掛りを感じたっとき、単純に作品がいいな〜とか、です。でもそれが頭に残っていてこの作家に会いたいと思ったら、会う方法を考えます。例えばご自分のホームページのサイトに公開されている住所やメールアドレス宛てに、「失礼ながら、これこれこういう者ですがあなたに会いたいんですが、会っていただけませんか?」と、お手紙かメールを送りしアポイントメントをとらせて頂きます。若い作家の方にとっても作品に興味を持ってもらうのは嬉しいと思いますし、ラブコールに対してはだいたいお返事をくださいます。

メールはかなり使われるようですね?

仕事だけでも一日だいたい40〜50件くらいやり取りしますね。入稿前だと同じ方と100件位のやり取りをすることもあります。
友人とのやりとりの場合は携帯が多いですね。携帯は気軽にいつでも返事ができるという利点があるからですね。もっぱら、PCのメールはビジネス用ですね。
仕事メールで注意しているのは、送ったメールが届かないとか、見てないとかのトラブルが発生しかねることもあるので、重要な内容の場合は送る前に電話を一本いれたりファックスなどを利用します。外出先でメールを送る時は、Gmailモバイルを利用しています。英語版の頃から使っていますが、メーラーの感覚が変わりました。どこにいても仕事ができるので、インターネットカフェで書類を書いてそのまま送って、なんてこともやってます。

ご自分なりのメールのルールやマナーはありますか?

仕事柄もあって、メールのやり取りの最後はなるべく自分のメールで終わるように心がけています。最後と思ったメールにまた返事が来て、やり取りが延々と続いてしまった場合は、どこまでもしつこくお返事を書き続けます(笑)。
それと、メールって時候の挨拶とかあまり書かないことが多いようですが、手紙と同じ感覚で書くようにしています。「ご自愛ください」とか「かしこ」とかメールでも普通に使いますよ。メールはコミュニケーションツールの一つとして捉えているので、手軽さゆえに間違いがないようにするのは細心の注意が必要だなあと思います。それで、苦い思い出もあるからでしょうか(笑)。

よく利用するメルマガやサイトはありますか?

若手のクリエーターや作家との関わりが多いので、公募やコンペの情報サイト、「登竜門」のメルマガを読んで、「こんなのがあるから応募してみれば?」って教えてあげたりします。そこに書いてある求人情報を教えたら、実際に就職した子もいますよ。
以前はメルマガをたくさんとっていましたが、今はメルマガよりも、Googleのアラートに登録したり、アーティスト達とWikiで共通の話題を共有したり、自分から情報を取りに行くことが多くなりましたね。それと、安い印刷屋情報はかなりまとめてますね。展覧会のDMなどを作ることもあるので、マット系の印刷ならここ、特殊印刷ならここというようにすぐに出せるようにしています。インターネットができてから、地方の印刷屋さんの情報が入るようになったので手軽で便利になりました。

メールやネットをかなり使いこなしていますね?

仕事柄ネットは重要なネタの情報源になっています。それが全て正しい訳ではありませんが、リサーチしやすいので、それを元に広げていくきっかけとしては便利に使えると思います。
美術書も、今は書籍に特化していますが、出力の方法であるオンデマンド化されたものが出てきてもいいのではないかと考えています。美術書は値段が高いこともあり、興味はあっても気軽に手にする機会がなく、なかなかマーケットが広がらないのが実情です。今後はメールサービスやネットを使ってアートの情報利用者の間口を広げるのもアリだと思っています。


元気で楽しくて、仕事そのものが好きというよりは、アートを軸に人と人とをつなげて一つの作品を作るのが大好きという印象を受けました。
バリバリの関西弁でお話を伺ったのですが、文章にしてしまうと会話のスピード感や“おもろさ”がうまく出てないんじゃないかと心配です。『百羽鶴』の発売が楽しみです。

ビジネスシーンでのEメール!特別インタビュー第7回 金谷 仁美氏金谷仁美氏
大阪アムズ・アーツ・プレスで『ネフのおもちゃ』(スイス製)の作品集の出版の制作に関わったことで編集という仕事を始めて、4年前にフリーに。
自主で展覧会の企画ギャラリー運営の傍ら美術書籍の企画を持ち込むなど、海外のバイヤーを通して作家を売り込んだり、デザインのアートディレクションなども行う。

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